犬飼社長談「マリッチには華がない」

まあ報知だけど(http://www.yomiuri.co.jp/hochi/soccer/jul/o20050714_30.htm)。

浦和の犬飼基昭社長(64)は「華のない選手はいらない。資金はある。強化部にはケチケチするなと伝えている」と大号令。

である。やっぱり企業としての浦和レッズの戦略は第一に勝利ではなくて売れることなのだ。
ケチケチしても意味はないのは確かだが、本当にいい選手はW杯後こそ獲得しやすいと思う。
大物である必要は全くない。むしろ欧州トップクラスにさほど欲を出さない南米とか東欧のしっかりした選手の方がいいのではないか。で「W杯も終わって次はないかも知れないし極東で自分の経験と技術を伝えることができれば」みたいな意思を持ってやってくる、と。
それまで1年間マリッチ繋いで置くのが手ではないか。


しかしエメの金、2006年まで取って置くと税金でがっぽり逝かれちゃったりするのだろうか。ならば今注ぎ込んだほうがいいかも知れない。

揺らぎつつ終わる。