日本 1 - 0 ガーナ :前半(アテネ五輪・日テレ)

 こう言う盛り上がらない試合こそ角沢さんに実況してみて欲しかったなぁとふと思う。
「惜しくも」「善戦した」「世界の力を感じた」とか連呼するだけかも。


 「トラウマはない」とコメントした那須が外れている。ちょっと可哀想だ。
代わりに菊池かと思ったらCBには阿部、菊地は中盤底。二人がJでこなしているポジションは真逆なのだが、CBとしての評価が阿部>菊池なら最初から北本でもメンバー入りさせておけばいいのに。角田を呼んでいればCB本職でボランチの経験もある選手が起用できたのに。まぁ過ぎた事だ。
 ガーナはクイックネスが高く、日本がキープする前にカットされてしまう。ギャン兄弟はフェイエノールトの右SB クリスチャン・ギャンと血縁関係はあるのだろうか?
 序盤、大きく声を出して指示を出す曽ヶ端を見てちょっと安心する。日本は「縦へ、早く、」の意識が高い様だ。両チームを通じて最初に?枠に飛ばすシュートを打てた事は良し。徐々に日本ペース、日本は中盤底でかなり簡単に前を向ける。そこにガーナがプレスに来てないのだ。そこから菊地が結構いいパス出してる、小野が視野の広い展開を見せてる、石川がチャンスを作ってる。

 
 前半20分、駒野がガーナの呪いを受けて接触もないのにいきなり傷んで交代。orz.


 しかしめげずに菊地のロングフィードに大久保が飛び出し、余裕のノーマークでヘディングループ。先制!
ガーナはどんどんカードが嵩んで行く。これじゃだれか退場しそうだ。

 前半終了。日本押してる、もう一点取れても良かった。