[サッカー][浦和レッズ][観戦]浦和レッズ×ペルシク・ケディリ (ACL2007、埼スタ)

ken_wood2007-03-07

普段はあり得ない角度から見てみました。223くらいの上、いつもならアウェイ席と緩衝帯があるエリアで。


今日は、通常の3倍の速度で退社して駆けつけたのですが、それでも試合前のアンセムに間に合わない事が分かってショックな俺です。
試合開始は南スタンドでないとぎりぎりじんでした。後半は北の208上くらいから。ペルシク・ケディリ側の客は警備員を抜けば20人くらいでした。
20対31000、ガンダム無双も凌ぐ比率ですw。


えー、試合の内容は良かったと思います。
打てども打てども決まらなかったのは確かですが、ボールの動線と選手の動線が点でシンクロする、つまりは「崩す」と言う作業を、今までの何倍も見ることができました。
今はより強いサッカーへトライ&エラーを繰り返す時。その為の「パス&ムーブのシンクロ」成分が久し振りにチームのコアとなりそうに見れたことをまずは評価したい。
次は「サイドからゴール前を突っ切って逆サイドまで抜けて行く高速水平クロス」成分と、「おいおいその速度でゴールポストに突っ込んだら首の骨が折れますよ的ダイビングヘッド」成分を是非とも。


さて結果としてはもう一点は最低ノルマだったと思います。できれば6点くらい欲しかった。試合後、角さんの口から「得失点差」と聞こえたように思いますが、過去何度か日本のクラブが泣いてきたことなので、もっとこだわって欲しかった。
山田さんは憮然としていたので分かっているとは思うのですが。


まぁしかし、向こうのキーパーは良かったですね。数々のセーブと言い、ゴールキックの時に我々を煽って見せた神経と言い。
やはりタイトルホルダーだけあります、「肝に銘じて」進みましょう。