浦和レッズx京都パープルサンガ (2006J1#08、埼スタ)

決定機(浦:京)
15分まで
1 混戦からアレ
0 長谷部ロング
 :2 CKから角度浅いが枠
 :5 同枠外
30分まで
 :2 FKから体勢崩れ堀之内ブロック
1 ポンテミドル
 :0 縦パスに都築出る
3 ワーシントン
0 山田さん長め
1 回してアレ
12 シトン弾かれアレ郵便
45分まで
1 ミドル
3 シトンポストで闘莉王
5 闘莉王正面
0 超ロング
 :0 ロング
3 闘莉王ボレー
前半決定機数3.0:0.9。得点0:0。

堀之内ばかりにやらせるかとばかりに坪井がアレと1・2で左サイドを駆け抜けてのクロスで幕開け。
京都のプレス&ガンは中に絞り気味の4バックで真ん中を固める。名古屋のようなドン引きと違ってカウンターに3人はかかる。林が動いてプラス1。
ポンテの切れが悪いように見えたこともあって序盤はそれに苦しめられた。CKからピンチも招く。
が、徐々に流れは浦和へ。点は入らなかったが後半勝負は明らか。
黒部を入れて2TOPにし、京都のCBにギャップを作るのも手かと思った。

決定機
60分まで
0 平川ミドル
2 シトン胸トラ
3 堀之内倒れながら
 :1 FK
8 ゴール'70。闘莉王↑アレ→長谷部。申し分ない。
5 ザ・ポンテ。
75分まで
5 CKから波状
0 ポンテロング
0 平川クロス
平川→岡野に交代
1 岡野←シトンポスト
1 アレ
9 ゴール'72アレクロス→シトンねじ込む
1 山田さん?
 :1 ミドル
90分まで
3 シトンポストでポンテ
1 岡野左足クロスGKかぶる
 :1 反転体勢崩れ
5 ゴール'84シトン。僅かにマークが緩かった
6 岡野からシトンはバー1 ポンテシュートではなくクロスは通らず
0 啓太ロング
後半決定機数5.0:0.3、得点3:0。
試合決定機数8.0:1.2、得点3:0。レッズ勝利。

サイドバックの大久保が(序盤こそ良かったものの)内に絞るでもパスコースを切るでも対手のマークに着くでもない中途半端なプレイになってアレックスの蹂躙を許す結果になった。
レッズはいつもの持つ局面と渡す局面を間違えないサッカー。苦しんだのも前半の前半まで。自力の差がスタミナと集中力を奪い3点目にははっきりマークに着けきれてない有様。で順当に勝利。
山田さんがスペースに走っていい球の引き出し役になっていた。
京都ではいいところに動いた加藤、敗れたものの闘莉王に果敢に1対1を挑む30番などが目に付いた。が、同じパターンで何度もやられたのは感心しない。


かつて所属の京都戦なのに出れなかった黒部がちょっと可哀相。
アレが痛んでロスタイムに一旦アップを止めた相馬が入った。カウンターで上るもボールは回らず。ちょっと可哀想。
ギドは問題ないときには替えないようで、以前もそうだったかなぁと思うのだが。