スターウオーズ・エピソード3・シスの復讐見てきました

なんか今ひとつアナキンがフォースの暗黒面に転んだ理由に共振できなかったのですが。
ちょっと超能力出しただけで顔面ボロボロになってそれでも負けてるような人見てその力が必要だと思うかな。
「なんやおっさん、暗黒面ってその程度か」みたいな。
てっきりアナキンはパドメの死のショックで暗黒面に目覚めるのかと思ってたんで、「切れる」原因がよく解りませんでした、これが現代っ子ってやつか(違)。暗黒面に落ちてもパドメ死んでるし。


後はアナキンの「僕は倍強くなった」にドゥークー「なら(負けた)ショックも倍だな」みたいなこと言わんかったか?とか、シス卿にセイバーを突きつけるときに「あなたが」を前に付けた方が良くないかとか、アナキンの心に善が残ってることを感じながらなんで生きる気力をなくしますかとか、細かいところに違和感を感じてしまった。


機械の将軍(名前忘れた)の4刀流を凌ぐアナキンとケノービ、ヨーダとダースシディアスの戦いとかジェダイ聖堂に戻るアナキンとかいいシーンもあったですが、なんとなく映画としてちゃんと楽しまない見方をしてしまった感じで悔しい。もう一度見に行くか?と言うとそこまでなぁ、と。