ワールドカップ1巡目を終えて

ken_wood2006-06-15


緒戦16戦で2点差以上の差が付いたのは以下の6試合
4-2、ドイツ=コスタリカ
2-0、エクアドル=ポーランド
3-1、メキシコ=イラン
2-0、イタリア=ガーナ
3-1、オーストラリア=日本
4-0、スペイン=ウクライナ


引き分けはわずかに3試合
0-0、スウェーデン=トリニダート・トバコ
0-0、フランス=スイス
2-2、サウジアラビア=チュニジア


2点以上取ったチームは11。
無得点チームは13。
総ゴール数39。勝った側から見て31得点8失点、得失点差23。



2002は
2点差以上は6試合
引分は4試合
2点以上14チーム
無得点8チーム
総ゴール数46。勝った側から見て35得点11失点、得失点差24。



1998は
2点差以上は5試合
引分は5試合
2点以上12チーム
無得点11チーム
総ゴール数37。勝った側から見て27得点10失点、得失点差17。


近年一巡目には90年にはカメルーンがアルゼンチンを、98にはナイジェリアがスペインを、02年にはセネガルがフランスを、アメリカがポルトガルをそれぞれ破る等、何らかのビックサプライズが発生していたが今回の金星は0だった。少々さびしい。
また02にはサウジがドイツに8-0で破れるなど別の意味でのサプライズもあった。この試合を除けば02年の総ゴール数も平年並みの38、得失点差も98年並の16になる。強豪が中堅との差を広げた4年と言うことになるのか。