共存共栄
日刊リウイチ 1月1日の日記より。
http://www.asahi-net.or.jp/~WF9R-TNGC/nikko.html
決勝に残ったベレーザとTASAKIペルーレのいずれもが、天皇杯を戦う浦和レッドダイヤモンズとも清水エスパルスとも関係がなく、いったい応援をどうするのかと心配していたらこれが何と!
エスパルスが陣取るゴール裏の左右にペルーレとベレーザのサポーターが一角をもらって応援するスタイルに。
静岡県からでは集まるエスパルスサポーターの数も決して多くはないってこともあるけれど、浦和レッドダイヤモンズのゴール裏は浦和のサポーターがおそらくは何日も前から徹夜し開門と同時に完璧に確保してしまう関係で、そこにペルーレであれベレーザであれ割り込むのは困難と判断し、だったら開始前のしばらくを貸してくれないかとエスパルスのサポーターにお願いしてそれぞれに小さいながらもブロックをもらい応援して試合終了後は撤収、そしてエスパルスに譲るって話し合いが出来ていたんだろー。
あるいは主催社が間に入ったのかもしれないけれど、それならレッズ側にだって1ブロックくらい拠出されても不思議はないのにそうはなっていなかった所を観ると、エスパルスサポーターを中心にペルーレとベレーザのサポーターが話し合ったってのが方向としては合っているのかな。いずれにしてもそれを認めたエスパルスはなかなかにナイス。
多分10日を過ぎれば↓この辺のアドレスで読める筈*1。
http://www.asahi-net.or.jp/~WF9R-TNGC/nikko200611.html
いい話だな。
*1:まだありません