日本のこれからを見ている4

先ほどのアンケートは85%の人が問題と考えている。
イギリスでもサッチャー当時、企業のリストラや国営企業の民営化やらが行われ、平行してニートや犯罪が増えたらしい。それはイギリスだけではないそうだ。
*1
で、国家資格パーソナルアドバイザーてのがあって若者の自立を助けている。


今の若者はチャンスの時代にいる

かどうか。勝った人間はほとんどを得るからチャンスの時代に見えるだろう。
現実は少数の「有余る富」と大多数の「カツカツ」の時代だ。それは努力能力と報酬のバランスが崩れているだけでチャンスの時代と呼ぶことが正しい様には思わない。



何日かに渡る職場体験授業で変わって行く子供達。

仕事の体験授業ですぐ疲れてしまう中学生。マニュアルの押しつけだけでない、職場のシステム自体の見直しも必要なのか。と職場も変わって見る。3日目には仲間のいい所を見つける話もし、声も出る様になったそうだ。こういった体験を一日限りでなく何日かかけたことが良かったと思う。
サラリーマン社会になって親が働く現場を見れなくなった。見ていると仕事はどういう事か肌で感じるのかも。それは家事でもいい筈だし。
仕事はどんなに辛かったり下らなかったりしても、どこかで誇り・役に立ってるとか言う思いを持てれば。先のゴミの回収でも夢は持ちにくいが誇りは持てる。その仕事がなければ世界は回らないのだから。



第五のアンケート:自立できない若者を社会全体で支援すべきか
65%がすべき、自分回答も同じく。

番組の最後に参加者が強く感じた事、

自分にもっと投資せよ。
自立は権利。
人に喜んでもらわないとそれは仕事ではない。
若者に何を求めているのか分からない。
それほど甘くはないけど理不尽でもない。

「難しいしつまらない。」と感じる人をどうしようか。少数派ならいいけど多過ぎれば中和しきれず社会の「毒」になる。



さて、*2


*1:日本も外から学んで無かったな。

*2:次は何をしようか、何かはしなきゃ(自戒)