詩的に事実かもしれない

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ジーコはワールドカップ本番で
日本が崩して点を取るとは思ってない。
ボールを回すだけ回して
いらついた相手がファールをする。
そこで俊輔の左足一撃で１−０で勝利！
そんな筋書き。
だから今見てるチームのポイントは、
俊輔がいるチームで、
その他大勢がいかにバランスを保てるかって事。
だから綺麗な形があったとか、
チームが機能してないとかって話をされても、
「あっそう。」
くらいにしか思ってない。
メディアを含めたサッカーのシビアさを
一番知ってるのはジーコなわけで、
海外のメディアには
「私は予選で一敗しかしませんでした。」
と答える。
そうすると世界中が、
「あの弱い日本代表を
　ここまで強くしたジーコはさすがだ。」
となる。

全部俺の妄想だけど、
間違ってないと思うのは、
結果だけが歴史に残るって事。

サンドニの虐殺のころより強くなったとは思わないけどね。