明日、セレッソ大阪戦

もえぎ野公園


大阪に向けて出陣したのは山岸、坪井、ネネ、山田さん、酒井、アレ、永井、ポンテ、達也、啓太、平川、長谷部、マリッチ、内舘、堀之内、都築、岡野の17名のようだ。直訴もあった闘莉王はやはり大事を取って帯同せず。
セレッソはここ最近好調で「ガンバガンバ大阪W優勝」と言いながら、終わって見れば「桜が満開」だったりすんじゃねーの?ってな位置まで来ている。この一戦で勝利できれば4月の腑甲斐ない試合のリベンジであり優勝を狙うならば決して落とせない勝点3を得ると同時に、動きまわる3TOP(タイプは違うが)を捕らえられた、と言うことであり、すなわち後に控えるG大阪戦直接対決への好材料を見出だす一石三鳥の勝利ともなる。



今年は司令塔を予想外の形で失い、熱い魂のW杯3位に貢献したストッパーが審判との相性で契約解除、エースストライカーが責任感のない行動の末に移籍、と「王・漢・神」と称された3人を欠いて、字面だけ追えばチームが崩壊してもおかしくなかった。それを考えればこの位置は上等かも知れない。
ただ我々は昨年の良いサッカー、後から後から追い越して行くアタッキングサッカーをまだ見せて貰っていない。
果敢に!攻撃を掛け攻撃サッカーを攻撃サッカーで打ち破って欲しい。