外人FWについて一考
ポストプレイヤーで「当たりに弱いタイプ」を。そういう選手を探したい。
何を言うとるのかと思われるだろうが、海外トップリーグでは180cm後半以上の選手達が強くぶつかりあってる訳で、そんな中でポストプレイを行うには異常とも言える体幹の強さを持ってないといかんと思う。
Jリーグではそこまで激しい当たりはほとんどない。2〜3人に囲まれても「当たられ」なければちゃんとボールコントロールできる程度の技術。
松田や中澤クラスがガツンと行か*1なければ奪われない程度の強さ。
浦和のFWらしく前の空いた局面では個で仕掛けられる程度の速さ。
ヨーロッパでは機能し得ないが日本では化ける素材が必ずいると思うのだ。
さて、日刊スポーツによると浦和は、
アルゼンチンリーグ得点王ウーゴ・マリアーノ・パボーネ(23)をリストアップした。
10人以上の補強リストの中の一人。
らしい。「戦車」のニックネームを持ち、19試合16得点、硬柔兼ね備え「バティストゥータの再来」とも呼ばれていると。
そういう選手は間違いなく欧州からのオファー待ちだと思うのだが。
文化放送で語った社長の口調からすると少なくとも即答で断られたって感じではなさそうだ。
現実にオファーがないのならレオナルドやエムボマの例を上げて口説くことは不可能ではない?か?。
でも藤田の時以上には踊れないなあ。
*1:大丈夫、日本でそれはファウルになる。