山口県高校爆弾事件

東大島駅より


最初は爆竹と報道されたこの事件、なんでも花火から火薬を集め釘なども入れ瓶に詰めた他人を傷付けうる「武器」だったと。
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/archive/news/2005/06/11/20050611k0000e040066000c.html


なんだかこんな事件ばっかりで、日常に暴力が溢れて困る。安城のスーパーでの幼児殺害事件とか、仙台での商店街トラック乗り入れ事件とか。


昔と比べて少年犯罪はむしろ減ったと聞くが、アンダーグラウンドでドンパチやってた奴等が日常の場でパンピー相手に怒りの矛先を向ける様になったってことではないか?と、ふと思った。今回の件がそうだと言う訳ではないが、
数は減っていようが現実問題、子供を公園で遊ばせることも恐ろしい時代ではないか。

自分も道を歩いているとき不必要な不安を周りに与えることが無いように、例えば向こうから女性が一人で歩いて来たときなど少し脇によけるようにしている。この間近所を散歩していると、幼稚園児っぽい子供達が道端で遊んでいた。親の姿は見えなかったがどこにいるか分からない事だし歩道の無い道だったので逆側まで言って通り越してまた戻った。するとその時アパートの二階から女性が顔を出してお昼に子供を呼び戻したのだ。小さい駆け足の音が背後から近づいてきた、また逆側に渡ろうとして反ってぶつかったりしたらやばい!
まぁ待て、なんでこっちがビビらないといかんのだ。ようやく思いついたのは女の子が自分を追い抜きアパートの階段を駆け上がり始めてからだった。


こんな時代なんであるよ!(逆切れ)かつては社会の暗部に澱むように溜っていたいた悪意が薄く広く明るい社会に流れ込んでいる様に感じる。
ならやりたい奴等同士がやり合ってる方が実数は多くてもまだマシではないのか。