万札偽造ソフト
本日付けの読売新聞朝刊によると
奈良県警に偽造通貨行使容疑で逮捕された容疑者が、インターネットから取り込んだ専用ソフトを利用していたことがわかった。
福沢諭吉の肖像を薄く印刷、「透かし」のように見せかけていた。
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20050111i101.htm
と言う。
福沢諭吉の肖像を薄く印刷、“偽の透かし”をはめ込むためのソフトが見つかった。
これで全国で偽札が同時に発見された背景が分かりましたね。
ソフトって言うか、ただの画像データで十分じゃないのか?って気もしますが。
この件で自分がちょっと驚いたのがこう言ったアングラな情報がネットより先に新聞で届いた事で。
nyなどを使ったファイルの違法共有やフィッシング詐欺、振り込め詐欺などなど、大体ネット(新聞社のサイトを除く)で情報を仕入れてから新聞で目にするものだった。Slash dotにも載っていなかった様だし、
このソフト余程静かに進行していたのか、警察を介した新聞の情報収集力がwebの伝播力を上回ったのか。
ウィニと同じで偽札専用のソフトの作者も犯罪幇助でタイーホだな。
と今後なりますかどうか。